おいしいご飯の炊き方











ジャーに残ったごはんの
保存方法
最も良い保存方法と言われているのが、冷凍庫に保存するというものです。ごはんがあつあつのうちに小分けにしてラップやフリーザーバックで包み、なるべく薄くのばしておきます。解凍時の時間が短縮されるうえ、熱が均一にまわるのでおいしく仕上がります。もちろんできるだけ早めに食べる方が風味は損なわれませんが、3週間くらいは持ちます。またお茶碗1杯分くらいの小分けにしておくと、食べるときに必要な分だけを解凍できるのでとても便利です。

☆.水洗いと洗米

1. 水洗い...最初のすすぎはスピード勝負!

※最初、たっぷりの水を入れながら、5〜6回かきまぜ、すぐ水をすてる。⇒この工程を2〜3回
繰り返す。
(お米には匂いを吸収する作用があるので最初の水はヌカ臭さを吸収する前に10秒以内に
捨てると良いでしょう。)


2. 洗米...やさしく、もみもみしながら手のひらで押す!

※いよいよ洗米!お水の無い状態で、ゴムボールを握りつぶすような感じで、もみながら研ぐ。
片手でお米を軽く握りしめながら手のひらで押していく。⇒握っては押し、握っては押しを
場所をずらしながら5〜6回繰り返す。

※そのあと水をかぶるくらい入れて2〜3回かき回して水はすぐに捨てる。

※白く濁った水がうっすら透けて見える程度になるまで3〜4回この工程を繰り返す。
(注)お米を、ゴシゴシ、ギュッギュッと力を入れて研ぐとお米が割れてしまい、炊くとベチャベチャ
したりダンゴになりやすいので注意しましょう!.

3.水加減
お米によって硬さや水分が違います。我家のお好みによって水加減を決めてください。
※標準的にはお米の重量の1.2〜1.3倍位です。

4.水に浸す
夏場で30分〜1時間、冬場で1〜2時間は浸してください。研いですぐに炊くとお米の芯まで水が
浸透していないので芯が硬い感じでふっくら炊けません。
※時間がない時はぬるま湯を使いましょう。
(30〜40度で15分位、熱湯など、あまり熱いと、米のでんぷん質が溶けてべとべとになりますので、
注意!)

5.むらしてかき混ぜる
むらし時間は炊きあがってから10〜15分が適当です。 むらしが終ったらすぐにかき混ぜます。
かき混ぜる事によって水蒸気が発散して、ご飯が空気にふれるので、歯ごたえがシャキッとして、
ふっくらし艶も出てきておいしくなります。
【重要】
...かき混ぜ方
※御飯が炊きあがったときは釜の中心部分に旨み成分が溜まるので中心部分のお米が
一番おいしいという事になります。おいしさがかたよらないように...まずは、しゃもじで
十字を書くように切れ目を入れて外側から内側に向けてかき混ぜていきましょう!



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